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1976年に確認された豚インフルエンザによる死亡者は1名。一方で感染予防ワクチンは25名を殺した。

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1976年、アメリカ。
ニュージャージー州のフォートディックスアメリカ陸軍基地で、若い陸軍二等兵が
体調が悪いと訴え、その数日後に死亡。次いで、彼の周りにいた同僚たちも体調
の変化を訴え、入院。

二等兵の死から二週間後、検死から豚インフルエンザだと判明し、保健衛生当局は
スペイン風邪のようなパンデミックになるのではと勧告しました。

政府は4000万人の市民に対して予防接種を開始しましたが、その結果は
何とも皮肉なものとなりました。


当時1億3500万ドルもの資金を投入して行われたワクチンプログラムでしたが、
このワクチンの副作用でギラン・バレー症候群(主に筋肉を動かす運動神経が障害され、
四肢に力が入らなくなる病気)を発症する者が出ました。


発症者が増えたことから、ワクチンプログラムは途中で中止されましたが、
結局500名以上がギラン・バレー症候群を発症。内25名が死亡するという事態になったのです。


一方で豚インフルエンザの広まりは陸軍基地内に留まり、基地内にいた感染者も回復。
この豚インフルエンザによる死亡者は、最初に不調を訴えた二等兵ただ一人となりました。
実は、この二等兵は体調の変化を訴えながらも訓練に参加しており、もし安静にしていたなら
彼の命も助かったのでは? と言われています。



感染を防ぐためのワクチン。
その利用について、色々と教訓を与えてくれる話ではあります。


http://en.wikipedia.org/wiki/1976_swine_flu_outbreak#Reported_vaccine_side_effects
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