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アメリカに誕生するはずだった世界最大の粒子加速器。

entry_img_185.jpg

世界最大の加速器は? それはスイス・ジュネーブ郊外にフランスとの国境をまたいで設置されているCERN(欧州原子核研究機構)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)でしょう。全周 27km を誇り、今も多くの研究が行われています。

しかし、アメリカのテキサス州にはそれを上回る大型加速器の建設計画があり、実際にこの建設計画は着工にまで至っていました。

1980年代中頃、アメリカは世界最大の粒子加速器の建設を目論んでいました。
その名も「超伝導超大型加速器(SSC)」です。

リング周長約86.6kmという空前の規模であり、当初44億ドルが資金として投入されることが決まり、1991年にはテキサス州にて建設が始まりました。

しかし、1993年には建設計画の試算が120億ドルを超える事態になったのです。この時アメリカ政府は同時に国際宇宙ステーション(ISS)の予算の工面に苦悩しており、SSCとISSのどちらかを諦めざるを得ませんでした。結局議会によってISSの方に軍配が上がり、SSCの建設は頓挫する結果になったのです。

計画が中止された時点で、既に22.5kmもの長さのトンネルが掘られており、20億ドルの予算を失っていました。

どうにかしてこの施設を売却できないかと様々な試みがありましたが、結局どれもうまく行かず、施設と長大な地下トンネルは今も放棄されたまま残っています。

放置された地上施設
ssc1.jpg

トンネル建造の様子
ssc2.gif

空っぽの地上施設
施設設備は保存のために、今も地下トンネル内に保管されているという。
ssc3.png



http://sometimes-interesting.com/2012/01/31/worlds-largest-super-collider-abandoned/#more-2259
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コメント:

名無しさん@Pmagazine : 2012/12/19 (水) 20:32:18 修正

地下鉄走らせて街の再開発できないものかね?

名無しさん@Pmagazine : 2012/12/20 (木) 02:57:13 修正

強度があるなら貯水地下池とか洪水が出たときのバッファにするとか。

鳳凰院凶真 : 2012/12/20 (木) 14:25:21 修正

実はこの施設の開発中止はセルンの陰謀
奴らは実験で得た情報を使って世界を・・・
おや、誰か来た様だ
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